オンラインビジネスで成功できた3つの理由

ゼロが4000万に!オンラインビジネスで成功できた3つの理由

目次

1年で年商4千万のオンラインビジネスを作るなら、、、
あなたは何をしますか?

数年前のこと。

すでに事業は売却したので、詳しくは言えませんが、あるニッチ分野のネットショップを運営していました。

ネットショップの運営が初めてだったにもかかわらず、
まったくのゼロから、1年で年商4000万以上の事業に成長させることができました。

正直に言えば、短期間で軌道に乗り成功できたのは運もあります。

ですが、、、
今思い返すと、短期間で成功するための条件が揃っていたのです。

実際に私が経験した、オンラインビジネスが1年間で成功できた3つの理由を紹介します!

オンラインビジネスで成果を出すには、3つのビジネスプランが必用です。
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理由1:高利益率の商品

オンラインビジネスを成功させるには、高い利益率の商品が必用

売上に対する利益の割合が利益率です。

経済産業省のデータによると、小売業の平均利益率は27.6%という数字が出ています。(売上総利益率

簡単に言えば日本の平均的な小売業は、1,000円の商品を売ると276円の利益を得ているという意味です。

うちの会社で販売をしていた商品の利益率は、
なんと、、、、75%を超えていました。

日本の平均と比べるとわかりますが、
小売で75%というのは異常な数字です(笑

100万の売上で75万の利益でるのですから、悪くありませんよね?

税理士にも、「数字合ってっていますか?」と何度か聞かれたほどです。

さて、、、

肝心の利益率が高かった理由は、完全オリジナルの商品を作ったからです。

復数の用途の商品を1つのパッケージ入れて、まとめて販売しました。

パッケージにしたことによって、商品の価値が跳ね上がったのです。

単体だと他の商品と比較されますが、パッケージにすると、全体で1つの商品として見られるんですね。

その結果、価格競争も起きずに独占して販売ができました。

高利益率のメリット

高利益率のパワーは絶大で、メリットしかありません。

  • 広告費に費用を掛けられる
  • 出ていくお金も少ないので、キャッシュフローも改善
  • 利益が出るので、色々な施策ができる
  • 利益が大きければ大抵の問題は解決できる

私も上記で紹介したメリットを全て経験しました。

利益残り、積極的な戦略を取れたのが成功した秘訣だと思います。

ここで学んだのは、、、

1人サイズのビジネスは高利益率の戦略以外、オプションに無いことです。

なぜなら、低い利益率ではビジネスを維持するのにも、多くの売上が必用です。

小規模ビジネスで売上を求めると、一人が負担する作業量は確実に膨れ上がりますす。

その結果、遅かれ早かれビジネスも、人も疲弊してしまうんですよね。
ざっくり2つにわけるならこんな感じです。

高い利益率 個人〜中小でも出来る
低い利益率 大企業が得意なスタイル

ベストセラー週4時間だけ働くのティムフェリスも言っていますが、8〜10倍利益を乗せられるようにビジネスモデルを設計しましょう。

理由2:復数のトラフィック源

オンラインビジネスの成功には復数のトラフィック源が必用

私がオンラインビジネスで成功した2つめの理由は、沢山の人に商品を見てもらえたことにあります。

世界最高の商品を無人島で販売しても、人がいなければ売れませんよね?

逆に、大した事ない商品でも多くの人の目に触れれば売れます。

これが良い商品であれば、大量に売れるわけですね。

私のニッチオンラインビジネスでも、、、、
運良く、利益率75%の商品へのトラフィック集めに大成功したのです。

ニッチのネットショップでしたが、月間3万PV以上は有ありました。

すでに商品が欲しい人のアクセスが大半を占めていたので、悪い数字ではありません。

実際に私がトラフィックを集めた方法は3つです。

  • 検索エンジン
  • アフィリエイト
  • PPC(クリック課金広告)

がっかりしましたか?

オンラインビジネスでは、なんの変哲もない王道の方法ですからね。

でも全てが機能すれば最高のトラフィック源になるのです!
実際に何をしたかトラフィック毎に説明します。

検索エンジン

動画を使いました。

これは意図して使ったのではなく、商品を売るために動画が必用だったのです。
これが思わぬ誤算でした。

動画をサイトに設置したことで、サイトへの滞在時間が劇的に上がりました。

滞在時間が伸びたことで、検索エンジンに評価され、上位表示に繋がったのです。

その他の通常の検索エンジン対策も行ってはいましたが、動画を使ったことがコアな要因でしょう。

ですが、
動画を使えば必ず上位表示されるわけではないので、注意をしてくださいね。

ビジネスモデルや、サイトの設計なども色々と関係するので、一概にコレが効くとは言えません。

ただ、ザッポスが大成功したように、商品紹介に動画を徹底して使うのは証明された戦略です。

動画導入後、ザッポスは平均して20%〜40%も売上が伸びましたからね!

アフィリエイト

アフィリエイトを初めてから爆発的に売上が伸びました。

出稿したのは、業界最大手のA8.net。 

すでに他の会社さんが運営しているので、詳しいデータは言えませんが、毎月100件程度はアフィリ経由での売上がありました。

アフィリエイターさんを増やすプロモーションもしなかったのですが、積極的に商品を紹介してもらえた理由が2つあります。

  • 報酬が高かった
  • 売れやすい商品だった

これに尽きます。

利益率が高かったので、お支払する報酬もかなり高く設定できたんです。

最低でも30〜40%は報酬としてお支払していました。
それでも、元の利益率が75%以上なので、十分利益は出ていましたね。

利益率のパワーってすごいんです。

そして、売れやすかった理由は、市場にライバルが皆無だったから。

サイトを作れば、そこから成約するという感じで、アフィリエイターさんも紹介しやすい環境でした。

PPC(クリック課金広告)

一番のゲームチェンジャーはPPCでした。

当時は出荷も全てセルフ。
雑務が大量に有ったので、広告出稿は優秀な代理店に依頼しました。

手数料は最低でも月額10万円はかかるのですが、広告に関する業務は全て代行してくれます。

専門のスタッフを雇うと考えると意外とリーズナブルですよね?

最終的には月間300件弱はPPCのみで獲得できてました。
ニッチ分野にしては、この数字もなかなかの物です。

ライバルがいなかったので、需要分は根こそぎ取っていたイメージです。

広告でも高利益率のパワーを実感しました。

利幅が大きいので、1件獲得するために使える予算も大きくなります。
その結果、強気で広告運用が出来たのもトラフィック集めに成功した理由ですね!

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理由3:ライバルがいなかった

市場にライバルが少なければ、オンラインビジネスの成功は簡単

商品の需要は有ったのに、まだ誰も参入していませんでした。

ビジネスのコンセプトは、海外のサービスを参考にしていたので、日本にも潜在的に市場があることは確信していました。

誰もいない市場への参入!!、、、、本当にタイミングはバッチリでしたね。

予想通り、需要は日本でも有りました。

トラフィックを流せば売れる、という状況が運営期間中ずっと続いたのを覚えています。
(こんなビジネス悪くないですよね。。。?)

この時に学んだのは、潜在的な需要があるマーケットにいち早く参入すれば勝てる確率は大幅に上がるということです。

もちろん絶対はありませんんが、早く参入したほうが圧倒的に有利です。

なぜ海外で流行っているのか、コンテクストを良く考えた上で、日本でも需要がありそうならビジネスになる確率は高いでしょう。

まだまだ日本に入ってきていないサービスや商品は沢山あります。

英語が出来る人は海外の情報を定期的にチェックするは有益ですよ。

忘れてほしくないのは、お客さんの問題を解決出来る商品を作ることです。

自分が売りたい商品ではなく、お客さんの問題を解決から、商品設計をすると誰でも需要のある商品は作れますよ!

まとめ

私が短期間で成功出来た3つの理由は、

  • 高利益率の商品
  • 復数のトラフィック源
  • ライバルがいなかった

3つのうちどれか1つでも抜けていれば成功することは無かったでしょう。

これからオンラインビジネスを始めるなら、3つの条件をクリアできるビジネスモデルを探してください。
 成功確率は大幅に上がります。

特に、利益率に直結する商品選びは肝心です。

私も身をもって実感しましたが、利益率が高いと何かと自由が効きます。

浮いた利益で広告を大量に出稿出来たり、アフィリエイターが動いてくれる高額報酬を出すこともできます。
そうなれば、復数のトラフィック源も獲得できますし、いいことしかありませんよ!

スタート時点から高利益率のビジネスを設計してください。

最後に、

度肝を抜く商品のアイデアを持っていたり、すでに利益率の高い商品を持っているなら、オンラインを活用しない手はないですよ!

思い切って一歩を踏み出してみましょう。

from 数年前に思い切って一歩を踏み出してうまくいった人より

ps
あなたが思う、オンラインビジネスの成功条件は何ですか?
3つ教えてください。

この記事を書いた人:
Suzumori Takumi
Suzumori Takumi
サイトへのアクセスを増やし(SEO・ローカルSEOなどで)オンラインから顧客を得る方法を発信しています。
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